【抜け毛の基礎知識1】毛根の構造

【抜け毛の基礎知識】毛根の構造

毛根の構造について説明します

 

毛根の各部位の名称と役割

 

毛根の各部位の名称

 

 

毛母細胞

髪の毛の元となる部分が「毛母細胞」です。「毛乳頭」の周辺にあり、毛乳頭から栄養分や酸素などを受け取って、髪の毛を作り出します。

 

毛乳頭

髪の毛の根元部分にあり、血液が運んできた栄養素や酸素などを受ける部分です。受け取った栄養素などを、毛母細胞に受け渡す働きをしています。

 

毛包

皮膚内で髪の毛を包み込んでいる組織が「毛包」です。髪の毛を作り出す工場のようなイメージで、毛包を健全な状態に保つことがとても大切です。

 

毛球部

毛包の根元部分の、球状に膨らんだ部分を「毛球部」と呼びます。髪の毛を作り出すのに重要な「乳頭部」と「毛母細胞」などで構成されています。

 

毛幹

髪の毛の、皮膚から外に露出している部分が「毛幹」です。

 

毛孔

皮膚の表面の、毛(髪の毛など)が生えてくる孔(あな)が「毛孔」です。「毛孔」も同義語です。

 

皮脂腺

皮脂(アブラ)を分泌する部分が「皮脂腺」です。皮脂を分泌することで、毛孔の乾燥を防ぐ役割があります。

 

起毛筋

「起毛筋」が収縮することで、毛を立たせる役割があります。例えば、鳥肌が立っているときには、起毛筋が収縮しています。別名「立毛筋」とも言います。

 

アポクリン腺

汗をかく汗腺のひとつです。脇の下や性器周辺に多く存在し、ニオイ成分を多く含む汗をかきます。

 

エクリン腺

汗をかく汗腺のひとつです。アポクリン腺から出る汗とは異なり、ほとんどニオイを発しません。

 

表皮

生物の体の、最も外側に位置する皮膚が「表皮」です。

 

真皮

「表皮」のすぐ下の層を「真皮」と呼びます。

 

皮下組織

「真皮」よりも下の層が「皮下組織」です。主に脂肪細胞で構成されていて、血管などが配置されています。

 

角質

体表に存在する皮膚組織が「角質」です。乾燥を防ぐ働きがあります。